店で経験することは、自分たちの鏡として
自分の心を反映を見せてもらえることが
多い。
みんなの意識が変わりだすと、お客様の
反応も、またきてくださるかたたちも変化するのに
驚くことがある。
男の子と女の子を連れたご夫婦が
いらした。
見るからに元気な男の子と、お母さんの声も
とても通る。
男の子ははっきりと食べたいものがある。
いくつもあって、いろんな組み合わせを
試みたいようだった。
すると「質問があります」と大きな声で
ぼくのことを呼んだ。
「これはどんなのですか、これとこれを
たべたいのだけどどうすればいいですか」
「こういう組み合わせもありますよ」
彼がはっきりとしたいことをいってくれることで
こちらも答えることができた。
お母さんは隣の席のかたが食べているものを
みて「あれがおいしそうですけど、なんですか」
とてても楽しそうに聞く。
食べ終わると、ご両親は買い物で悩んでいたらしく
「実はこれとこれとのどちらを買うか悩んでるんですよ」
と話しかけてくれる。
なにかとても楽しい感じだった。
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