訪れたのは2000年だった。
ロンドンから。
イスラエル軍のパイロットだった友人を
たずねた。
死海、嘆きの壁などを案内してもらった。
地中海沿いの海岸にはホテルが立ち並び、
不思議な感覚をもったのを覚えている。
NHKの世界遺産の番組で、エルサレムが
取り上げられていた。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教という3つの
宗教の聖地。
おおもとは同じであったものが3つの宗教
いまや3つあわせて34億人になるという。
この番組を見ていて思ったことは、
人間は自分自身を満たすことでやさしくなれる、
でも外側に満たしてもらえることを依存していると
不用意な感情が生まれ、そして争いになるのだと
いうことだ。
自分を受容しなければ、他人を受容することは
難しいとぼくは思う。
そんなことを思った。
私も見ました。
「siusanきっと見てるね。」と、旦那と話していたんですよ(笑)。
狭い場所で大勢の人が祈っていましたね。
何のために?
根本的な願いは皆同じはず・・・。
「受容」が「拒絶」とか「排除」とかいう言葉にかき消されちゃったのかなぁ。
神のお言葉を聞こうと熱心に祈っていたのに、悪魔の囁きに惑わされちゃった???
皆が仲良く共存していけますように!
世界が平和でありますように!
投稿情報: asami | 2006-09-24 12:20 午後
ありがとうございます。
恐怖がつながっていることを脅かして
いるのかもしれないですね。
人間がつけてしまったある種の癖ですね。
恥ずかしい、間違えたら..,笑われる...
怒られる....
Wish the world Peaceful!
投稿情報: siusan | 2006-09-27 01:40 午前