電車で目の前に立っていた男の子は
たくさんの声の吹き替えをしているらしく
その横の大人としていた仕事の話を
していた。
チャーリーとチョコレート工場の子供だったり、
ポーラーエクスプレスだったり、この子が
あの声だったんだ。
友人がくれた雑誌をめくってみると、
「聖なる予言」という言葉がたくさん
並んでいた。
15年近く前にたくさんの友人たちが
滞在していたコロラドのボールダー
のことがでていた。
フランスに住んでいたころ、よく
お土産にした商品のブランドでもあり、
南フランスの地域を現すOccinaneの
こともでていた。
かつて興味のあったことがだんだんと
ひろがっていっている。
部屋にあるゴミ箱に落ちていた葉。
なんでこんなところに。
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