Feel and Sense

ワインの匂い

朝からオフコースのこのアルバムの歌が

次々と口からでてくる。

FMに夢中になり始めた中学のとき

レコパルを買っては「エアーチェック」を

しようと蛍光ペンでマークしていた。

オフコースというグループを知ったは

そのころ。FM東京の朝の番組で好んで

かけられていた。

眠れぬ夜は、そのメロディーも新鮮だった。

でもこのアルバムにはもっともっと琴線に

触れる曲があった。

雨よ激しく。

老人のつぶやき。

そして

愛の歌。

そうだ、ハートのチャクラが快適に

動いてきて「愛」という言葉が

ひっきりなしにでて来るんだ。

　いつまでも変わらない心でいたい、

　時の流れはいつも悲しいもの。

　

このアルバムに出会ったころは

傷つきやすく、それを感じるために

聞いていたことがわかった。

いまは、ニュートラル、そして

あのころとは違う自分を確認している。

蟷螂（かまきり）

気温が20度を超えた。

昼に散歩をしていた。

小さい橋を渡ると、足元から鳩が

飛び立った。

ビルの前を歩いていると、かまきりが

いる。

初めて買ったダイビングのマスクは

Mantisといった。mantis　そうカマキリ。

グラスの形が三角形に近かった。

風のハルカ　を見た。

これって、家族のコミュニケーションが

テーマ。　なんだか、自分の家族向き

だとおもった。

一つ一つの会話が入ってくる。

脳溢血になった叔父の病院にいって

メタフィジオセラピーを施した。

いままでたくさんの人たちの変化を

みてきたけれど、いま半身が動いていない

叔父に対しての施術はぼくにとっても

チャレンジだとおもう。

でも全てはよい方向に向かっているのを

感じている。

チベット

お世話になった方がチベットのラサから

電話をかけてきたと聞いた。

その方は今年エルサレムにも旅をした。

今日の報道ステーションでチベットが

映し出されていた。

妹はずいぶん前に中国を旅しているが、

チベットに行きたいといっている。

チベットといえば、オーストラリアを

旅したときに出会ったイギリス人の

バックパッカーのアレックスがオーストラリアに

渡る直前にチベットを旅した時の写真を見せて

くれた。澄んだ空、たなびく旗........

父の店にはチベットの僧侶が幾度か

来たことがあった。

そしていまは隣の店はチベットネパール料理

の店だ。

母がお世話になっているホメオパスから

もらった写真はチベットにある湖の写真。

空海と観音菩薩のエネルギーが映し出されている。

出会い

毎日予期なく人との出会いがある。

そうだ、ぼくは人と出会うことが

好きだった。

でも境界線の課題があって人に

あわせることをしているのが苦しくて

人との出会いも封印していたことに

気が付いた。

アメリカからやってきた人は

ネイティブインディアンが住む地から。

住所には Camino（カミーノ）という

文字がある。

自分の中で統合が起きて、自分らしさが

広がっていく。

緊張が解けていく。

感謝の気持ちが大きく開いていく。

新月前夜

寒い、と声に出してしまうような気温になった。

ものすごくいい天気。

木々の葉も色が変わっている。

光の色も変わってきている。

自分が幸せに生きていることこそが

他の人たちへの最大の贈り物だ、という

言葉を見た。

そう生きたいとおもう。

自分のコアにさらにもどっていく感覚。

あふれる

空気が秋めいて、肌寒い。

昼間すこし晴れて、そして曇った。

人通りが少ない。

新月がちかいから？

昼間海のそばまでいって、散歩した。

力が抜けた感じのままでいる。

無気力なのではなくて、力まないでいる。

海を見ながら深呼吸をしたら、ハートから

暖かく流れ出た感謝の喜び。

本当の愛は、人々の人格ではなくて、

魂に奉仕することだと。

人への奉仕は必要だからではなく、

その人が豊かに生きるためだと。