そして解放かな。
明らかに我が家や病んでいたようだ。
AC(アダルトチルドレン)の関係の別の本を
読んでいた。
怒りが再び湧き上がった。
アルコールや麻薬、仕事などの中毒も
同じような原因がある。
そして病んでいたということを認めることに
した。
どんな「否定的」と思われる感情も
きちんと感じることが「禁じられる」家系だった。
いい子いい人を演じる家系だった。
自分もそれをやってきた。でも自分だけでは
なかった。
感覚が麻痺していたということだ。
侵入されることを極端に嫌う自分は、
それを否定するのではなく、それは嫌いである
ということを認める。いやなものはいやなのだ。
面白いと思ったのは、巨人の星という漫画の
父親である星一徹は息子の飛馬の人生に
侵入しているという視点だ。あれが美化されていた
時代もあったということだが、とんでもないことだ
と思った。
見方が変わるとこんなにもとらえかたが変わるのだ。
常識というのはまことに恐ろしいことだ。
そのままで完全であるという前提が
なかったようだ。 いつでもFix(修理)
される感覚。
ほかにも「登校拒否すらできない子」
「子供の見栄」など、子供を甘く見るなよ、
て感じだ。 そう、大人の描く幻想を
子供が演じてしまうということなのだ。
そして共依存は支配。
いやいや、物事の見方を変えることは
たやすくないのだろう。でも同じ状態で
同じものばかりみているというのは
よろしくないようで。
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