魂響く

人前で話をする機会を頂いた。

最近は緊張というものをしなくなった。

自分がそれ以上でもそれ以下でも

なく、このままでいることだけがあるからだ。

ぼくの小さい時からの旅と、家族との

かかわりについて話をした。

ぼくにはそれだけができることだったからだ。

それを聞いた人たちが皆、忘れていたこと

自分を人にどうやって見せるかに意識が

いっていたことに気が付いたといった。

涙を流していた人もいた。

自分はいつも背伸びをして、もっとよく、

もっと人からいいと思われるように生きて

いたことも伝えた。

それが要らなくなったとき、このままでいた。

奇をてらわずに、そのまま、素のまま。

魂の仕事ですね、何人かの人に言われた。

自分のままが自分の魂と響きあう。

☆全ては個、地球、宇宙と魂の進化のために☆