香港に住んでいたころ、広東語のクラスメイト
と初めてカラオケにいったときのこと。
ぼくは日本でカラオケにはほとんどいったことが
なかった。
なにか疲れている感じがしたのと、閉鎖感が
すきではなかった。
歌は嫌いではないので、それなりに歌えるが、
あまり気乗りがしなかった。
でも同じ言葉を学んでいる人たちとの時間は
嫌いではなかった。
電機メーカーの駐在でいた、ぼくよりも10くらい
上の男性が、うたった曲は初めて聞く曲だったが
ぼくの意識を引いた。
子供が中学生で当時のヒット曲というものをよく
知っていた。
その曲はスピッツのロビンソンという曲で、相当
ヒットしたと記憶している。
それを最近何度か聞いた。
そのなかに宇宙の風になると聞こえるところが
あって、いいなあと思った。
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