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同調する場所や人以外を避けていたり、
いやだと思っていたんだなあということが
はっきりとわかった。
自分を合わせようとしていたから
耐え難い感覚があったんだ。
それが、違和感という言い訳を
探していた理由だったのかもしれない。
全ては自己信頼。
同調は家族の課題でもあった。
そう、それは「いまはむかし」の
こと。
朝晩の空気は涼しげ
になって、秋を感じる。
空の色や雲の感じも。
エジプトとアリゾナですごした夏を
終えて、フランスに戻ったときの事が
よみがえった。
暑い場所から、一気に木々の葉が
変わり始めている場所に戻った。
太陽に照らされた時が、エネルギーを
充電してくれて、その体験は力強さを
よみがえらせてくれていた。
友人から、自然の中で体を感じたくないか?
といわれた。
いま特にどこか旅をしたいと思っては
いなかった。でもその言葉を聞いて、
ぼくが写真を始めたきっかけになった
場所、それは小笠原父島のある海岸、
の風景が再び浮かんできた。
太陽と風と海のなかで自分の体を
感じながら空でありたいと思う。
友人たちが最近アルケミスト
の話をしている。
そんなこともあって、再び
パウロコエーリョを読んでみた。
何度か読んでいたけど、わからないところは
わからなかった。
今回気になったところ。
「わたしたちは持っているもの、それが
命であれ、所有物であれ、土地であれ、
それを失うことを恐れています。
しかし、自分の人生の物語と世界の歴史が
同じものの手によって書かれていると
知ったとき、その恐れは消えてしまいます。」
大いなる魂、そして愛。
この本を読んでいる最中に
ヨセミテのお土産でもらった
Red Cederのブックマーク。
マクトゥーブ。
こんな言葉をみた。
人を知るもののは知なり、
自らを知るものは明なり。
人に勝つものは力有り、
自ら勝つものは強し。
足ることを知る者は富めり。
腑に落ちた。
ごおごおと
風と雨。
今日の夜中に関東に来るらしい。
typhoonは確かギリシャ神話だかが
語源だったよなあと検索した。
ぐるぐるまわる記事があった。
http://www.netmuseum.co.jp/satou2/Bnumbr97.html
台風とは関係ないけど、今日いただいた
ネパール土産。
突然お金のことを書きたくなった。 そうか英語でCurrency=流通=流れというんだ。
家族旅行などでたまに両親に感謝のきもちを こめてぼくが旅行代金などをだすことがある。
今回の旅行で感じた。
こういう使い方は一つの流れ、循環で気持ちが いいと。
募金などもそのひとつかもしれない。
いままでは義務感というか、それをすることが いいことだから、なんていうか、心の中からって 感じではなかったなあって。
マイケルローズのコーディネートをしている 翻訳家でもある友人の安美は「使うときに いつも感謝をしている」と教えてくれた。 それをやっていてもまだ不一致感をもっていた。
循環を作っていくことと自分の内面が一致 して気持ちよかったってことが今回体験できた。
この感覚ならもっとやっていきたい。
Currency……
たまたま甥たちと「女王の教室」というTVをみた。
その前の「瑠璃の島」は好きでみていたが、
「女王の..」は初めて、それもたまたま。
新聞か雑誌で、この番組は過激すぎて
批判的な意見が多数寄せられているらしきことが
書かれていたというのは知っていた。
見てみて思ったのは、これっていまの保護者が
学校や教師に対して思っている期待と批判的
な姿勢を別の角度(つまり教師側をすこし「異常」
に描くこと)から見せているだけだと思った。
その教師に言いなりになっている子供たちは、
実は心のなかでなにがおかしくて、なにが楽しいのか
どうするとうれしいのかなどは実はわかっている。
それを支配して、いいなりさせようとしている
「大人」全てを代表しているのが天海祐希演じる
女王教師だった。
甥たちと感想の交換をしてみたいと思う。
暑い週末だった。
父がまた行きたいという山の宿に
でかけた。
たまたま見つけた素朴な宿は
奇をてらわず、そして心のこもった
もてなしが心地いい。
再び訪れたことを宿の人たちが
とても喜んでくれた。
標高がどれくらいあるのだろう。
都心との気温差は10度あり、風が
心地よすぎる。
夕方雷が大きく鳴り、凄い雨に
なった。
そして晴れた。
一つ一つの言葉をとても大切に
した週末だったと思う。
空気が澄んで、光がきれいだった。
山の精、森の精、花の精が
喜んで呼んでくれたのだ。
今日はあるいていて時折意識が飛んでいた。
それは暑さのためかもしれないし、それとも思い出す
必要があるからかもしれない。
六本木のとんちゃんのところで心の話をよく
聞きにいっていた10年あまり前よくいわれた。
あんたたちはこのときを日本に生まれたことに
感謝するんだね。
何不自由ない環境に生きながら、心と魂を
磨くことができるんだよ。
戦争がおきている国、飢餓がある国、わけのわからない
為政者がいる国の人たちは、心のことなんて考える
余裕すらない。
そんな言葉を思い出していた。
もっと自分らしさを生かして、もっと豊かに、
生きて行く。
もうすぐ月が満ちる。
石を月光浴させている。
父はホメオパシー、母はヨガ、妹はオステオパシー、
ぼくはトレガーと、家族してなにしちゃっている感も
なきにしもあらず。
大きな風とうねりが来ている感覚。
肉体も意識も。
高校1年のときに感動した、臨海学校のときに
感じた感覚と同じような感覚がいままた、
やってきた感じ。
理由付けではなくて、ただそれがある。
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