たまたま甥たちと「女王の教室」というTVをみた。
その前の「瑠璃の島」は好きでみていたが、
「女王の..」は初めて、それもたまたま。
新聞か雑誌で、この番組は過激すぎて
批判的な意見が多数寄せられているらしきことが
書かれていたというのは知っていた。
見てみて思ったのは、これっていまの保護者が
学校や教師に対して思っている期待と批判的
な姿勢を別の角度(つまり教師側をすこし「異常」
に描くこと)から見せているだけだと思った。
その教師に言いなりになっている子供たちは、
実は心のなかでなにがおかしくて、なにが楽しいのか
どうするとうれしいのかなどは実はわかっている。
それを支配して、いいなりさせようとしている
「大人」全てを代表しているのが天海祐希演じる
女王教師だった。
甥たちと感想の交換をしてみたいと思う。
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