Feel and Sense

2626

あたためて思っていた。

すべて起こっていることは自分の魂の純化の

ためなんだと。

そしたらなにをしていても楽しくなりそうだ。

「これは魂にどんなメッセージを送ってきているのだろう」

「このことは魂の純化を助けてくれることだろうか」

Love the Earth

久しぶりに夜中にテレビをつけた。

記憶にある声とメロディーとともに

コンサート会場が映し出された。

シンガポールのミュージシャン、ディック・リーだった。

見続けるとそれは愛地球博のLove the Earthだった。

10年以上前、東南アジアの国々を頻繁に仕事で旅して

いたころ、ジャンルを問わないで音楽を愛する友人が

絶対ぼくが好きなタイプの音楽だから、と教えてくれたのが

ディック・リーだった。

国境を越えて、独創性があって、感性が共鳴して

一時期はまっていた。

渋谷の新しいライブハウスでのコンサートにも行った。

彼がシンガポール人の友人の友人であるのを知ったのは

それから数年後のことだ。

Love the EarthはDickに続いて、amin、イム・ヒョンジュ、シェイ・クー

そしてYumingが歌う。

そうかこの歌はSaint of Loveといったんだ。

Save Our Shipもあった。

満月のフォーチュンもあった。

いつしか涙が流れていた。

http://www.toshiba-emi.co.jp/yuming/smile/listen/

http://www.dicklee.com/

時の移り変わり

旧暦の新年を境に文章を書くことができなくなっていた。

この瞬間にしかいることだけができて、それ以外のことを

思い巡らすということをしなかった。

いまそのときを生きているという感じだった。

今朝フィンドホーン繫がりの友人からメールをもらった。

太陰暦（1月29日）とケルト歴（1日）と、最後に明日に今日の

立春。

そうか、時の変わり目だったんだ。

雨のあと突風がふいてきれいな空気だ。

家の屋上からは富士山がよく見える朝。