父の誕生日だった。
弟の所に行き、なんと、みんなでボーリングに
出かけた。
ボーリングは何年ぶりだろう。楽しかった。
甥と姪4人はみんなそれぞれ個性があって
面白い。そしてすばらしい。
彼らといると楽しくて仕方がない。
帰宅の途中FMを聞いていると、
「トルバドゥール troubadour」
の音楽をやっていた。
久しぶりに聞いた言葉だった。
大辞林によると、
中世ヨーロッパ、特に南フランスにおいて
オック語で「至純の愛」を歌った宮廷詩人兼作曲家の総称。
北フランスのトルベール、イタリアのダンテ、
ドイツのミンネゼンガーに影響を与えた、
となっている。
う~ん、南フランスか。
今日妹が学生時代にパリにいったときの
話を珍しくしていた。
彼女はパリで尋ねたのは、教会、美術館、
そして著名人の墓地だったそうだ。
教会ではその荘厳さと美しい光の注ぐ
ステンドグラスが人々の信仰にいかに大きな
影響を与えただろうかと思い巡らしていたのだ
という。 墓地では、歴史に名を残した人々と
同じ空間にいることで身振るいしたという。
そんな話を聞いたのは初めてだったし、
ぼくは遺跡めぐりが好きでエジプトやエルサレム
などに出かけたが、彼女が墓地めぐりをしていたこと
は驚きだった。
姪がくれた木の実。
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