用があって竹橋にいった。 竹橋は小学校のころから
科学技術館があって通っていた。
高校時代は駅が隣で、あるいたり、皇居のランニングなどを
して通った。
最近は人と会うのにこの場所であることが多い。
今日もそうだ。
朝バスに乗ってJRの駅まで行くときに
Yumingの「生まれた街で」を思い出した。
この曲はかつて聴いたことがないメロディーで
衝撃を受けたことを思い出した。
竹橋の構内を歩いていると、就職活動を
していた学生時代に訪問した会社名をたくさん見た。
そしてある会社での面接風景がとてもはっきりとよみがえった。
何をしたいかわからないでいたころのこと。
昨夜平原綾香が『晩夏・ひとりの季節』を歌っているのを
目にした。
空色は水色に、茜は紅に、
藍色は群青に、薄暮は紫に......
生まれた街でとこの曲はシンクロだった。
そしてその後聞いた話では、幼いころに
祭りの太鼓に夢中になったことがでてきた。
祭りはぼくに風の盆を思い出させ、それを
あつかった番組のテーマ曲がひとりの季節だった
ことで記憶のループができあがった。
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