いよいよ最終週。
毎日見ているというわけではないけど、
この3年の間大きな変化があった自分の
家族とダブるところがたくさんあり、そして
おきていることを一つ一つ感じ、その意味を
問えるようになったからこそ、このドラマで
感じ、そして確認、共鳴できたことがたくさん
あった。
キャストも好きだった。
主演の本仮屋ユリカと壇役の兄弟は
愛らしかった。
緒方直人と酒井法子は年も近く、
この人たちももう親を演じる年なのだと
改めて思った。
川原亜矢子はたまに表参道で犬の散歩
に出くわしたが、好きな女優の一人。
金八先生でつっぱりをやっていた三原じゅん子は
今回の役のほうがぼくはずっと好きになった。
太郎役の瀬川亮は新聞のインタビューで
「役者を始めたころ、先輩からお前の『自分好き』
は鼻につく」といわれたことを語っていた。
役作りにはそれはあまりいいことではないらしい。
でも『自分好き』は基本だよなとそれを読んでいて
思った。これから注目したい俳優。
写真を撮る岡部は写真好きのぼくとしては
存在として気になっていた。
由紀さおりのあのキャラクターは知っている限り
地にちがいない。
藤村俊二も田村高廣は本当にすごいと
おもった。
そしてジョンコ、ありがとう。
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