そしてまた

新月がきて、家族の解放がまた進んでいること

を確認している。

家族解放計画はできるときに少しずつでも着実に

やっていきている。

家族が皆、必要なタイミングで必要なことがやってくる

ということをわかり始めてきたからだろう。

珍しく両親二人だけで友人のところにでかけた。

そこでその友人がいつもになくさまざまなことを

両親に話したようだ。

帰路にも車のなかで両親二人で話をしてきた

そうだ。

その話を聞いた。

第三者のすこしの言葉が、小さかった引っ掛かりを

取り去って、そしてそれでドアが開いていく感覚。

風が流れて、行き詰った空気が入れ替わっていく感じだ。

ぼくはぼくで、かつての自分を鏡として確認してくれる

人が次々と現れて、それは見事といえるくらいだ。

家族全体、家族一人一人が大きくシフトして、

楽しく生き生きと生きられるんだとう確信が感じられる。