Feel and Sense

鳩摩羅汁

シルクロードのテレビ番組では鳩摩羅汁のことを

やっていた。

ぼくは世界史を学び始めて気になっていたのは

700年代だが、この日とは400年代の人だ。

亀慈というところはなぜか気になっていた。

西アジアから中央アジアに旅をして、長安に

ついた前世退行が幾度かあったからかもしれない。

訪れて見たい場所のひとつだ。

この人はサンスクリット語から中国語への経典の訳をするときに

人々にわかりやすく、経典そのものではなく、自分の

解釈も加えたそうだ。

色即是空

空即是色

この考え方もそうだそうだ。

耳に、目に入ってくる本の一瞬の

言葉や絵が、とても心に響く。

家族に乾杯という番組、ファイト、御宿かわせみ

たまたまＮＨＫの番組だけれど、染み入る言葉

がたくさんあった。

☆全ては個、地球、宇宙と魂の進化のために☆

ある

友人と話をしていて、「ある」という状態を

もっと感じてみたら、といわれた。

すぐに動きたくなるようだけど、ある、という

状態か別の見方を教えてくれそうなかんじ、

だといわれた。

ついつい理由付けを探しているのは確かだと

わかった。

自分のペースが自然になると、かつての

自分のような状態を目の前でみたりして、

「うわ、がんばりすぎちゃってない？」って

思ったりして。

未来が不安だから？がんばらないといけない子だから？

もっと自分でいる。

開いていると、一つ一つ触れる言葉に

感動している自分がいる。

そして今日も、全てにありがとう。

☆全ては個、地球、宇宙と魂の進化のために☆

朝泳

車のナビがいつも「今日は○○の日です」と

教えてくれる。　今日は蜂蜜の日だそうだ。

5:00-8:00だけが使えるスポーツクラブでの

朝水泳。気持ちがいい。

そこに厳つい紳士がメンバーでいる。

いつも厳しい顔つきなのだ。

とても規則に厳しく、ぼくも幾度か注意を受けた。

浴室の湯汲み勺の位置.......結構規則に敏感な

自分だったけど、さすがにこれまでは（規則に

あるわけではないけれど）。

今日は珍しくジャグジーでも二人だけになった。

この紳士に対してぼくがなにかを感じる意味は

なんだろうかと思っていた。

厳しい顔は自分がかつてこうでなければならい

ことにとらわれていたことだろう。

規則を守ることがまるで存在意義のように思って

いたのだ。

量を念頭においていた水泳も、いまは一本一本

をかみ締めながら泳ぐように変わってきている。

体力的なこともあるけれど、行き着く先までに

経験することは同じだと思えるからなのだろう。

泳ぎながら、感謝が湧いてきた。

☆全ては個、地球、宇宙と魂の進化のために☆

ありがたや

全てのことは与えられているのだと思った。

選択する意志も与えられているのだと思った。

五体満足でいられること、生きていられること、

だから自分が最も輝くように生きる。

☆全ては個、地球、宇宙と魂の進化のために☆

そのまま

友人から電話があった。

話をしていると、乗り気の話題と、そうでない話題の

反応が明確すぎて面白い。といわれた。

さらには、「乗り気でないものはさ、条件反射の

ごとくそのExcuseを探して、あたかも『自分は正当』

な理由があるから.....っていう感じだね」といわれて

吹き出してしまった。

そうなのかもしれない。

そして今日また般若心経の本を読んだ。

安らいだ気持ちになった。

そしてまた散歩した。風のにおい、街の音、

風の音、水のにおい、花のにおい.......

このまままでいる。

☆全ては個、地球、宇宙と魂の進化のために☆