はテレビでいくつかの話を
見たことがあるだけで、
全体の内容は知らない。
でも、そのところどころの言葉には
すごく深い意味の内容がある。
仏教が日本に入ってきて、広がっていく
過程で、神道を守ってきた人たちとの
対立を描いた章があった。
それを見て思い出したのは、
小学校1年のときに大叔母から
もらった「ぜんこうじさま」という
まんがと、好きな平等院だった。
「ぜんこうじさま」はどのようにして
阿弥陀如来が善光寺にやってきたかの
話、平等院は鳳凰堂。
その回で火の鳥は、仏教側も神道側
もどちらも正しいということはいえない。
どちらも人間が作り出した価値観で、
いずれ人間は真実をわかるときがくる
という。
深すぎる。
晴れた東京。
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