散歩していた。曇っていた。
前を横切った車は2222だった。
今日の天気は季節はずれのアリゾナをたずねた時に
にていた。
夏に住んでいたツーソン。そのあとのこと。
歩いていた。曇っていた。風が強かった。
長い間歩いているとさびしい気持ちになった。
さびしかったのは自分の本質とつながれて
いなかったからだということはわかった。
だれかに自分を確認してほしかったということ
だった。
いろんなことが連想された。
なぜかわからない。モルジブに行く途中に
よったスリランカ。雨だった。
そのあとモルジブでであった人たちとの会話。
僕には理解できないただ、さびしさと驚きを
感じていた。
そういえば、こんな会話を聞いたことがあった。
「日曜の夕方さざえさんころの時間になると
なんだか翌日のことを思ってアンニュイになる」
それを聞いたときはそういうことってあるなあ
って思った。
今思うと、それは自分を生きていない環境に
戻るためにおきた感覚かもしれない。
夕方。
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