気温が26度まで上がったすこし湿った
日だった。
めったに見ない時間にテレビをつけるとバチカンをやっていた。
それよりもテーマ曲が「水の影」だったことだ。見終わってこみ上げる
ものがあった。
歩いていて思い出した。
ぼくは「すべて」か「まったくない」という選択をする癖があったと。
最近「統合」という言葉が良く出てきていた。
いろんな統合があるが、ぼくの場合には、いままで相反すると
思っていたことを組み合わせるということを学ぶということなのだと
思った。
もうひとつ。
目の前に与えられたものをありがたく受け入れること、
そしてそれを選択するのは自分の意志であるということ。
朝の太陽。
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