Feel and Sense

モーニングページ

信じていないものを、信じるふりをするの

はやめなさい。

「Artist's Way」の一言。

Artist's Wayは日本語訳で「ずっとやりたかったことをやりなさい」

とされている。

ニューヨークにふらっといった6年前に大手書店のBarn’ｓ＆Noble

でタイトルが気に入って買って帰った。

結局すべてをできずに挫折した。

日本語で読んだほうがずっと簡単だろうとすこし前に

手に入れたけど、読み始めたのは先週。

机の前の壁にもう何年もある、英語の文章は、この

なかの「創造性の原理」だったことも思い出した。

子供還りは、この本を読んだからだということもわかった。

このブログはある意味での「モーニングページ」だと思う。

そしてもっと深く。

自由

気温は22度とさしていけど、

空気は結構ひんやりしていた。

でも気持ちは良かった。

街のにおいがすこしいつもと違っていた。

電車の中も違っていた。

太陽がまた違う星座に移動するとき。

街を歩いていると2丁目2-11とあった。

そして道路を見ると2220、1111のナンバーの

車が通り過ぎた。

自由でありたい、湧き上がるパッションで

行動したい、と思った。

シャンプーのCFでも、「だれかが作った美しさに

なろうとしていなかったか」というコピーがあって

面白いと思った。「自分には自分の美しさがある」

って。

子供がえり or 大人しく

かなり年を取られた方がなるという「子供がえり」とは

こういうことなのかと思った。

突然わがままをしたくなった。だだをこねるとともいうかも

しれない。

「こんなこととはしたくない」

「あんなことはしたくない」

「これじゃない」「あれじゃない」

「これはいやだ」「あれもいやだ」

「思うようにならない」ことがとても

いやなのだ。思うようになってほしいのだ。

これは子供のころに「大人し」かったことに

関係しているのだと思った。

感じる必要のある感情を感じ切っていないと

いうことだ。

取り組む必要があるとわかった。

福岡‐羽田の空から。

抵抗の話

土曜日に店で弟から聞いた話。

数日前にお客さんのところに容器を

下げにいこうとしたら、大雨になって

「いやだな」と思ったそうだ。

その思いはからだのエネルギーをブロックしたらしく

体は重くなり、翌朝目が覚めると肩もこっていて、

｢抵抗」するとこうなるんだなと思ったそうだ。

そして店が始まると、父が、準備ができていない

ものの注文がきて、あせったらしく「こりゃ大変だ」

と思ったらしい。すると、いきなり店が停電になった。

そして、そのあせりは、父の方への注文を次から

次へと矢のように引き寄せたそうだ。

些細な抵抗によってなにがおきるかを店中の

スタッフが経験したのだと。

店が閉まったあと、父もそのことを認め、笑い飛ばした

そうだ。

日曜日の福岡。

世界の鏡

今年は日本におけるドイツ年。

たまたまドイツ人の友人が日本に長期で滞在している

のも面白い。

その中でベルリンの博物館の展示がある。

数年前にベルリンに行ったときにはぼくの好きなアッシリアや

西アジアのものを目にしてとても楽しかった。

サイトを見ていたら「世界の鏡」というタイトルがあった。

ドイツの都市ドレスデンの美術の展示もあり、そのタイトル

だった。

世界の鏡.......すごいタイトルだ。

近現代の美術が好きだったとき、印象派が好きなとき、

そのときそのときで好きになったり興味があるものは違う。

これらは懐かしいというか、ほっとするというか。

今年はもっとドイツに入ってみてもいいかな。

関連サイト

http://www.doitsu-nen.jp/index_JA.html

http://www.asahi.com/berlin/

http://www.dresden-ex.jp/

ひらいてる

久しぶりに両親と夕食を一緒に食べた。

感謝の気持ちでつつまれた。

昼間には、お世話になっている人と話を

していた。感謝の気持ちにつつまれた。

散歩をした。　川風は草を吹いて......というような

晴れて、風がすこし吹いていて、それを水面を

ゆらしながら心地いい。

あせらなくても、くるものはくるんだ。ということを

実感した日。

キムタクが出ているCF「したいことをしてると（？）ひらいてる」

だったか。いいフレーズだ。

そう、ひらいているというのがここ数日のテーマだったかも

しれない。　そのままで。

Passion

パッションがないことを

やるのはつらいことを

実感している。

ある人が自分の時間を分類していて

「充電」「表現」「作業」「刺激」としていた。

パッション(情熱）がないと、すべてが「作業」に

なってしまって、時間が流れていくことが主に

なってしまっている。

もちろん物事を進めていくことには作業が必要

だが、それは「表現」や「刺激」がともなっていた

ほうが楽しい。

晴れた。朝の太陽と低い夜の月。

今日の確認事項

とても込んだ電車に乗っていた。

みんな同じ時間に同じような格好でこんな大変な状態で

電車に乗っている。これってなんだろう。

間違え探しをしてそれを正している。それってなんだろう。

常識と呼ばれているものから外れることを笑っている。

それってなんだろう。

普段そうしなければならないことができなかったことを

非難してる。それってなんだろう。

AのためにBできなかった。それを悔やんでいる。

それってなんだろう。

選んだのはほかでもない自分なのだ。

自分が本当に感じることができつつある。

二日連続で寒かった東京。

客観

自分が、自分を客観的に観察してる。

自分であって自分でないような感覚。

そして、「演じている」ことが何であるかを

見ている。　不思議な感覚だ。

自分の体も含めて、大きくシフトしている何かを

感じる。

視点の位置が変わっていくのも感じる。

抵抗していたものは、本来する必要がないこと

なのだろう。だからPassionateになれないのだと

感じた。

別の変化。

夜の曇り空、実は結構明るい。

いま

 411という数字が何度もあらわれていた。

それは今日の日付のことだったのだろうか。

今日とどいたメッセージは、何かをするとき、

その意識は過去でも、未来でもなくいまにおきなさい

というものだった。幾度このメッセージをもらったことだろう。

物事を象徴的に見ると思いがけないことに気付く。

A国の無謀な要求は、自分のエゴを他人に押し付けているようだ。

C国の抗議は、自分の怒りを外に向けることではけ口としているようだ。

夜雨にぬれる花。