「光の島」という沖縄の離島で、
学校の存続と都会からの子供を綴った
漫画があった。好きで読んでいた。
テレビドラマの瑠璃の島はそれと元は同じかもしれない。
今日も昼間友人と話をしていて、生きることって
自分がいかに正直になっているかだよね、って
話をしていた。
正直になりきれないブロックはいったいなんだろう。
自分の選択を信じているのだろうか。
なにが葛藤を呼び起こしているのだろうか。
« 2005年3 月 | メイン | 2005年5 月 »
怒る・観察する
顔がべたつく日だった。
疲れて歩いていると物悲しい気分になることがある。
家で怒りをあらわにした。
家族の癖か親が「やらないための言い訳を」
並べることがたまにある。
いつもは聞かないようにしていたが、
聞いていたらふつふつと怒りがわいてきて、
「過去のことを言い訳にしても何も解決しない
じゃないか」と声を張り上げた。
それは自分が期待しているようなことでなかった
からかもしれない。
物事を何もかもコントロールしたい人たちの
なかで、その状況を観察している。
それは一昔前の自分の状態だ。
その中で疲れ果てた人がいた。
「それもこれも自分が決めることが
できるんだとおもう」といっていた自分が
いた。
古い自分を喪失する
創造性とは「してしまった」ことではない「していること」。
- The Artist's Way-
雨が降って、気温がすこし上がり、街のにおいが変わった。
「生まれた街で」のフレーズがでてきそうな朝だった。
自分のしていることをごまかして愚痴をこぼすのをやめ、
自分が本当に求めているいるものをさがすのだと。
創造性をせき止められている人は180度自分の人生が
変えてしまうと思いたい。
そのような誇大妄想的願望は破滅の原因になりやすい。
整理し、片付けたいという衝動にかられるとき二つの相反する
あなたが働いている。 ひとつは悲しみながら去ろうとしている
古いあなた、もうひとつは新しく誕生し成長しようとしている新しいあなた。
そんなことを実感している。
月満ちる
だいじょうぶなふりをやめる。
モーニングページにある。
そして古い自分を喪失する。
最近の感覚はまさにこれだったんだ。
古いパターンを整理整頓することにした。
今日はさわやかな朝だった。
そして夕方風が強く寒くなってきた。
19時過ぎ月満ちる。
曇りでつきが見えない。これは昨夜14番目の月。
昨日
さわやかな日だった。
甥の誕生日だった。
甥たちと遊んでいて楽しかった。
少しの間、遊んでいることが必要だと思った。
それもいままでしていた、本を読むとか、映画を
見るとか、知らない街を歩いてみるとか、
そういうではないものの感じ。
何かが枯渇気味な感じなのだ。
多次元
マイケルローズはぼくらは多次元の光の存在だと
いっている。
そんなことを感じていた。
皇居のそばをあるいていた。
場所場所での歩いている人の表情の違いを
感じていた。
そのあたりではゆったりと、楽しそうな人が
多かった。
駅のトイレにはいるとこうあった。
「いつもきれいに使っていただきありがとう
ございます」
別のトイレでは「きれいに使いましょう」とある。
同じことを言うにしても、言い方でこんなに
違いがある。
緑が濃くなってきて、風に気持ちいい。
ランチタイムがおわるころ、そんな感じの
日差し。
辟易
足が重い感じだった。
なんでだかわからないけど
スローな動きの一日。
運動不足ではあるかもしれない。
気温が上がって町全体の動きは活発に
なっている感じだった。
ぼくの気分もすこしそんな感じだった。
でも...
思い込みにとらわれている自分と、
べつの思い込みにとらわれている他人が
話をしていたが、かみあわず、先に進まない、
そんな鏡を経験していた。
いらいらしたことを抑圧しないで、そのまま
表に出してみた。
「正しい」と思うことを「正しく」やることに「憑りつかれて」
いる自分に辟易していた。
もう勘弁。
いらいらしている人を引き寄せた自分は、したくないことを
しているという鏡をみて、「それがどうしたんだよ」と、
ぶつぶつ言っている。
感じきり、感謝して、そして手放そう。
今朝の空。
最近のコメント