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昨夜すごい風が吹いた。
晴れていた。日差しも春。
でも空気は冷たい。
3月にはたまにある気候だ。
昨日の夜中に自分の机の
周りを突然整頓したくなった。
やってみればこんなにすっきり
とするものだ。
｢匠」という曲が流れている。
洗われる感覚。
車内広告やホームには
美術館の絵画のお知らせが
目立つ気がする。
テレビをつけっぱなしにして
夜中に気が付くと、そこでは
オーギュストモローのことが
語られていた。
彼のＭｕｓｅｅはパリにある。
聖書にまつわる絵を、官能的
な視点で描いていたようだ。
Ｃｒｅａｔｉｏｎにはその時代、その国、
アーティストの思いが込められている。
そのときを生きる。
花火みたいな光線の
朝の太陽。
最近テレビをつけて目にするのは
ドナウ川周辺の景色。
それとブルガリア。リラの僧院も
たびたび。
懐かしいような気持ちになる。
暖かかった朝が急に寒くなった。
今年に入って弟と話をしていた
「家族の対話の年」が始動する。
友人が訪ねてきて、そのファシリテーター
を引き受けてくれることになった。
家族の対話の小旅行をしたりしたが
そこではてれがあったり、なかなか
十分な対話ができないことがわかった。
そして、家族以外の人に入ってもらうことで
それを行っていくことにした。
スケジュールを大まかに決めて、初回の
集まり、この「プロジェクト」の名称、
目的などを話し合った。
今年いっぱいかけてのプロジェクト。
試行錯誤だ。
そう人生は試行錯誤だ。
過ちや失敗を恐れていた自分のことも
思い出した。
助けていただいているのだ。
今日は店に出ていて、久しぶりに
出た言葉「足ることを知る」。
そして一貫していたキーワードは
「自己信頼」だ。
朝の空。
朝から雨じゃないか。でもそんなには寒くない。
注文したと思っていたＣＤと異なったＤＶＤがとどいた。
そこには「映像の世紀」という番組のテーマ曲だった
「パリは燃えているか」が収録されていた。
この番組は10年ほど前のものだったが、その曲とともに
とても衝撃を覚えた。
見ているだけで涙がでてきた。
その曲はぼくの好きな加古隆のものだが、今聞きながら
こうして書いていても心がゆすられる。
朝夢をみた。
白い服をきたクイズの回答者が机にならんでいる。
ぼくが司会だ。 なんだか暑いですね、とぼくがいうと
暑い、暑いとみんながいい、回答者の一人のすこし
褐色の女性をゆびさして、○○が暑いのよ！という。
その人はちがうちがうといっていて、そう、その人の
せいではなく、みんなに神聖なエネルギーがほとばしり
過ぎて暑くなっているんですよとぼくが言う。
変な夢で笑ってしまった。
朝テレビである人が、ライブドアの社長は「うしろめたさ」
を感じないんですよといっていた。
後ろめたさというのは人のエネルギーをブロックしてしまう
ということがわかってきたので、この発言は驚きと、前時代
的な感じを覚えた。 自分がしていることに自信があれば
後ろめたさは感じないのだ。
垂直と水平、広くと浅くなど反対の意味を持つ言葉が
気になったいちにちでもあった。
葛藤の核は愛されると感じたいということとつくられた
正しくあることを取り違えていること。 わかりやすい。
ＦｕｓｅしてＤｉｆｆｕｓｅするんだ。
芽吹きと雨の花。
昨夜から妹が腹痛で、ヒーリング
したりしていた。
今回は相当つらそうだ。
レメディを選んだり、石をつかったり。
もっと痛いとさけんでみたり、わめいて
みたりしてもいいのにと思った。
これも、「こうあることが望ましい」という
予測だかが創り上げた感情の抑圧なんだ
と思った。
体裁ということばも浮かんできた。
朝になるとずいぶんと良くはなっていた。
歩いていると、珍しくしたいことが次々と
浮かんできた。
そうだ今日は新月がやっている。
そう思ったら昨日のメッセージが浮かび
そして「すべてリセットするんだ」と思った。
期待だとか、こうしなければとか、いままで
こうだったからということがすーっと消えて
新たなスタートがやってきたのだと思った。
引きずっていないことも確認していた。
神聖な意志にあふれた人間は自由に魂の
真の本質を表現できるようになる、と
本にあった。
Forget whatever you had planned.
朝きたメッセージはこうだった。
期待を手放せということじゃないか。
静かな朝だった。
空が低くて、天が近い感じがした。
暖かい昼間、そして夜は風が吹いている。
白っぽい感じ、それは香港で幾度か
見た風景とにおいににていた。
新月が明日のせいだろうか、電車
が乱れたりしていた。
友人からメールがきた。
そこにはヒーリングミュージックのことが
書かれていた。
そのあと本を読んでいたらそこには
こんなことが。
「ヒーリングミュージックを好むのは
自分の平和と喜びに対する期待を
満たすためだ。
この好みに対する習慣になっている
信念を自由に解き放つ。」
すげえシンクロだ。
欲望と意図、意志を勘違いしないように
ということもあった。
疲れた男と、いらいらした女。
電車に乗っていて感じたこと。
それも自分の鏡としての投射
なのだろう。自分自身なのかもしれない。
自分のなかの犠牲者と迫害者を
両方受け入れて感じることを
してみようと思う。
自分が好きでないものは
自分が受け入れていない自分の
中の一部。
それも感じて認める。
トリックスターは気付きのための友だ。
そうかこれが月の意味だったんだ。
外の世界での役割を果たそうとしないで
すべてを内面で処理しようとするなら
それは自己の全体性を生きることに
ならない。
道を間違ったらそこに光の十字架。
朝目が覚めたら、同じパターンを
繰り返すはもういやだと感じていた。
二冊の本を読んでいたら「観察者」
という言葉が双方に出ている。
雑念を消すのではなく、それもそれで
感じる。
目的は何かをやり遂げることでなく
なにがおきているかを感じることだ
といっている。
これはとても強いメッセージだ。
「正しい」（と思い込んでいた）こと
だけをやろうとしたから流れが滞った
のだ。
相互の働きかけが流れを作り、新たな
価値を生み出して、変容と創造に
いたるのだと思った。
苦手意識は自分の思い込みの
ブロックを鏡としていたのだ。
吊るしの年は誕生日まであと
2週間。
真の観察者になる。
昼の空。
曇りの一日。
寒さと、運動不足で体がなまって
いる感じがした。
夕方甥たちが遊びにきた。
昼間からまたもやいらついていた。
今日も一日かけて友人からもらった
フラワーエッセンスを服用していた
ためだと思う。
この服用法はとにかく強力だよ、と
鼻血のあとに教えてもらった。
些細なことで本当にいらいらした。
ほとんどは、自分の暗黙の期待通りに
物事がすすんでいかないこと。
あるいは自分の領域を侵略される感覚
のとき。
日暮れ前に子供たちと散歩に
いった。
自分に気分転換が必要だったのだ。
家に戻ると本が届いていた。
たまに意識しないで注文していて
あれ、こんな本がとどいたんだ、と
あと確認することがある。
めくるとこんな文章。
人間関係における欠如で、自分自身や
相手の中から何かが出てこようとする
とき、それを恐れたり注意を向けなかったり
否定しようとしたりする。
なにか今日の気分にまた障った。
東洋と西洋の融合についても
書かれていたが、自分のいままでの
体験はここに帰着するのだと思った。
夜Ｂｅｆｅｒ Afterという番組を居眠りから
目覚めてみていたら、こみ上げて涙が
でてきた。
リフォームを完了した家で、家族が
新たな関係を築いていくことができそう
だと感じたからだ。
そしてそれが自分の家族にかぶった。
子供たちが「トトロのなかの写真みたい」
といっていた、夕方の街灯。
静かに時がながれている。
でも毎日友人や知人、そして
新たに人に出会っている。
ブロックが外れていままで
せき止めていたものが動いている感じ。
朝の連続テレビ小説わかばでの言葉。
ひととひとのつながりを大切にしたい。
本当に一瞬の言葉。
たくさんのものを並べ立てなくても、
大切で響くものがある。
父の店では、なじみのお客さんたちが
「また一段とおいしくなったね」と
最近よくいわれていくときいた。
父のブロックがひとつずつとれて
もともともった腕が、よいエネルギーを
さらに注いでいるのだ。
感謝につつまれたいちにち。
朝の太陽。
天気予報の通り雪が
降って積もった。昼過
ぎまで横殴りの雪だった。
そして夕方日が出て
とてもきれいな夕方になった。
そして夜また降り出した。
人格とエゴということが気になったいちにちだった。
ハイヤーセルフとローアーセルフというのも気になった。
疑問に思っていたチャクラの働きが少しずつ明らかに
なってきた。
優等生といい人を演じていたことを思い出した。
鏡が次々とあらわれたからだ。
15歳のときそんな自分に嫌悪して、それを捨てよう
としていたのに、また同じことをさらに深く繰り返して
いたということだ。
夢をみた。
話をしていた。これでわかってもらえるかなと思いな
がら。 するとその相手は、こういった。
｢本当にいつもわかりやすくていいね。」
自己信頼の確認だ。
朝の雪、夜の雪。 たまゆらもいっしょに。
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