ぼくの一日が「やさしい時間」
だったのではない。
弟がこの番組で感じることが
たくさんある、といっていて、
今日も店でその話題になった。
今週の回ではぼくらの父親が
妹に対してもっていた苦しい感情
をみたようだ、といっていた。
「あれは苦しいよ」と。
夜オステオパシー*にいくと、先生が
帰り際に、「やさしい時間」みてますか?
とたずねた。 シンクロだ。
会社員として、身を粉にして働いていて
それを是としていた病気前のぼくのこと
とそれから抜け出したことを確認する
ために話をしてくれたのだった。
寺尾聡の演じる父親はぼくよりも世代は
すこし上だが、日本のある男性、父親の
姿の端的な姿のようだ。
「ひとつひとつの淡々としたことばが
とても重いんですよ」
と先生はいった。
昼間は店にでていたが、そこで確認したの
のは家系の癖だ。
自分が統制できないことを「予測」して、
「わるくならない」という思い込みを元に
何かをしようとしているのだ。
それを客観的にみて、そして一瞬とても
腹がたった。
人がどういう風に行動して感じるかを
勝手に憶測することは自分がかつてやって
いたことだったからだろう。
寒い一日だった。
*右の「いのちの輝き」を参照ください。
Feel And Senceのページがリニューアルですね。
久々にお邪魔しました、いつも綺麗な写真にほっとします。
優しい時間、私も楽しみにみてます。言葉を大切にしているなぁと感じます。そして、心に響く言葉にうるうるきちゃってます。
幼い頃の風景も思い出します、、薪ストーブのぬくぬく感がなつかしい・・・。
投稿情報: みほ | 2005-02-27 01:09 午前
今日も優しい時間をみました。
うるうるします、ハートが。
きてくれてありがとう。
投稿情報: siusan | 2005-03-17 11:27 午後