Feel and Sense

掃除その2

天窓が気になっていた。

高いところにあって掃除しづらいし、頭も入らないくらい狭い窓。

土ぼこりがたくさんたまっていた。

楊枝も使って泥を落とした。

集中的にそこを掃除した。

少しずつやっていて、やらなきゃ

ならないからではなく、心を込めてひとつひとつ

を掃除できた。　感謝を込めて。

そして早めに終了した。

人生の先輩の話

自分の父親と同じ位の年の悠々自適の

方がいる。

奥様とともにいろんなことをされていて、

その話を聞くたびに「本当に仲がよいのですね」

といわなくてはいられない。

年が明けるとまた、お二人で大勢のご友人を

招かれて集まりをされると伺ってまた、

「仲がいいですよね」と言った。

その方はすこし間をおいて話し始めた。

「よくいわれるんだよね。

確かに周りの男たちはパートナーとうまくいかない

とよくいっている。」

ぼくは、その方の生い立ちや、ご両親との関係に

興味を持ち、質問してみた。

返ってきた答えは.......

「努力してるんだよ。」

「ただそれはいやいややっているわけではなくて、

人が関わるってことは多かれ少なかれ努力が

いるってことだ。　夫婦だからって、相手が何でも

わかってくれたり、受け入れてくれるっていうのは

甘えなのかもしれないね。

まずは相手の言うことをよく聞いて、もし何かを

求められたら、それに応えられるように努めること

をしてみるんだ。」

大きくぼくは息をすって、「そうなんですね」

とただただ感心した。

感じることがたくさんあった。

R30・AI54

テレビを見ていてでていたスポーツ選手。

陸上の為末選手とゴルフの宮里藍。

為末選手はR30という番組にでていた。

Chemistryのようないでたちだった。

R30 だけど、司会の国分太一たちよりも

初めて若いゲストだという。

為末選手の話で面白かったのは、

全速力では300メートルが限界で

400メートル走るとなると残りの100メートルは

脳やら内臓やらから酸素の借金をしなければならない

とうことだ。

そして、怖いとか、いけるかなあといった感情は

酸素を余計に消費してしまうという。

素もぐりの世界チャンピオンなどは、１００メートル

以上海に潜水するが、そういった感情をもつだけど

酸素が無駄に消費してしまうのだそうだ。

宮里藍。

アメリカでの試合をトップ合格した彼女が

54という数字を気にしている？らしい。

ゴルフはからっきしぼくはだめ。

でも何かいいスコアで3ホール回るのに

関係している数字らしい。

それはおいておいて、アメリカ人で

女子プロゴルフ界の第一者である人がいっていた。

GOLF

Gratitude 感謝

Opporutnity 機会

Love 愛

Fulfilment　満足だったかな。

そんな気持ちでプレイするってことなのよ！

だった。

いい感じだ。

クリスマスイブ

恒例の写真を掲載します。

フィンドホーンにいったときに撮ったネイチャーサンクチュアリ

です。

メリークリスマス。

静けさと平和と愛を。

      

掃除その１

昼間は掃除をしていた。

時間を決めて、段取りをしてからやったら

とってもはかどった。やろうと思ったことが

しっかりできた。

夜は自分独自の講座で「斎王」を

取り上げた。　ぼくのパーソナルカードでもあり

聖夜前にふさわしいと思った。

スライドで講座を行うが、ノートパソコンには

偶然モンセラート修道院の聖歌隊のCDが入っていて、

スイッチをいれると、音楽が流れてきた。

斎王になんてぴったりなことがおきるのだろう。

夜も掃除の続きをしていた。

気持ちがよくて、そして気持ちが

変わることを体験していた。

そして、エルサレムと死海を訪れたときに

持ち帰った死海の塩を使うことにした。

もったいないと思っていて部屋においていた。

風呂の湯船にいれて、幾度かに分けて

使うことにした。

そう思ったのだ。

日めくり

我が家にあるあいだみつをの日めくり。

ちょっと先だけどの日付だけど、

「かんがえてばかりいると....」ではじまる。

香港にいたころ友人に「おまえはなにをそんなに

考えているんだ」と会うたびに問われていた。

考えていたのだろうか。

悩んでいたといういうほうが正しいかもしれない。

どうしていいのかわからなくて、じっとしていたのだ。

人からどう思われるか、失敗したらどうしようか、

自分が思ったようにならないのはいやだ、そんな

ことがずっと頭の中を駆け巡っていただけだった。

明日は掃除だ。

冬至前

食欲が落ちていたが、それも抜けてきた。

ゆっくり食事をとるということだったのだと思う。

軽やかな感覚と、左脳でまどろっこしい

思考をしなくなってきたので、不必要な

エネルギーブロックもなく、体が楽な状態だ。

未来に対して振り回されたり不安を感じるの

でなく、今このときにいるということが、無意識に

行われている。

反抗期

それは、親が自分の古い価値観に気付き

見方を変えるとき、

子供が自分の境界線をはっきりともつとき、

なのだと思った。

双方尊重し、親は古い信念を、子供は自分なりの

考えを持つ。

フィギュアスケートグランプリファイナル

美しさと輝きに涙がでてきた。

勝つことではなく、自分を最大限に表現すること。

確実さにもまさる、熟練にもまさる、新鮮さと、魅惑する。

安藤美姫もすばらしい、スルツカヤもすばらしい。

中野友加里のひたむきさ、そして浅田真央の観客を惹きこむ

演技。

さわやかな男子も見逃せない。

高橋大輔の思い切ったすがすがしい演技、

織田信成の気持ちいい感情表現。

なんて楽しみなんだろう。

http://www.tv-asahi.co.jp/figure/

ワダエミ

ワダエミの衣装のエグジビジョンをやっている。

色や素材が好きなぼくはとても興味がある。

テレビでそのことをやっていた。

香港、中国映画が好きなぼくは、その中でも

すきな梁朝偉（トニーレオン）と張曼玉（マギーチャン）

が出演している映画の衣装をワダエミが担当したことに

さらに興味をそそられていた。

色を実現するための楽しさと難しさ。

かつてある工業製品の色を出すということを

仕事でしていたとき、日本とヨーロッパでは

日の光が異なり同じを色をいっていても、見え方が

結果として異なることでなかなか色を実現できなかった

ことを思い出した。

色の名前もそうだ。

赤、朱、フランス語でも、赤はrouge vif　生き生きとした赤

黄色も　soleil　太陽などと表現する。