自分探しの旅

このブログは僕が子供のころから 何を感じて、何に影響を受けてきた かを振り返って綴っています。 気が向いたら書いていきます。

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いやなところのひとつは、親の価値観に合わない友人を
親にあわせることをしなかったことだ。

小さいころから、自分たちの価値観に合わない人々を
批判していることをよく聞いていた。

それがいつのまにか自然に身についていた。
親の価値観でうけいれられることだけをはなし、
友人もそれに見合う人だけを紹介した。

この辺から僕のゆがみははじまっていた。


反発されるのはいやだったし、批判されるのもいやだった。
それを聞くのもいやだった。

テレビを見てもああだこうだと不平不満をよく言っていた。


「よい子」を振舞う振りをするようになった原点は
その辺にあるかもしれない。

最近でも親しい友人に対して同じように振舞う
ことがあることがわかった。


プロテクトができていない子供時代、しかも
敏感であればその分、そこから抜けるは
容易ではないということだ。

2005-06-23 | 個別ページ | コメント (0)

15歳

ずっと15歳というのが気になっていた。

僕は大学の付属の男子校中学から、それはそれは自由な

皇居のそばにある都立高校に行くことにした。

通っていた中学が嫌いだったわけでは無い。

沢山のすばらしい先生や友人が出来たし、

多くのすばらしい経験もした。

自分は勉強をすることでしか、世間には

認めてもらえないとおもいはじめていたのかもしれない。

いわゆる有名校というところに行くことで、自分の

存在意義を持とうとしたのだと思う。

高校は生徒たちが殆ど全てを運営すると言う

対照的な学校だった。中学は規律が厳しく、

それを遵守することがやはり教師たちから 

評価されるポイントだったと思い込んでいた。

自分を殺しても、規律を優先していた。

今思えば、僕は自由が好きなのに、その箱の中

でのいい子を演じていたのだった。

親しくなった幾人かの友人と話しているうち、

ぼくは小さい頃から中学卒業までの自分を

振り返った。

 

大人に気に入るようにふるまっていた

いやな子供だったと思った。

そうならないようにとその時におもったけど、

今にいたるまで、その癖を払拭することは

難しかった。

2005-06-18 カテゴリー: 高校時代 | 個別ページ | コメント (0)

新しい ブログ

今日突然思い立った。

ぼくがいつから自分というものを探し始めたのか振り返ってみようと。

病気になってからははっきりとその足跡は覚えている。

でも自分を意識し、そして悩み始めたのはいつだったのか。

それを書き記していこうとおもった。

2005-06-09 カテゴリー: ウェブログ | 個別ページ | コメント (0)